ようこそおこしくださいました!フミニイです!
山にはツバメが帰って来た。
私は大の鳥好きで、
ツバメ・オオルリ・カラス・鴨。
この辺りの鳥達って。
黙って観察していると結構面白い。
後、たまに行くボート系釣りで好奇心旺盛なカモメさんなんかはボートにぴったりついて来たりする。
別名・海ネコさんでしたっけ?笑
釣果が偶に回って来たりする事を
余裕の知力で認識していたりする。笑
さて、
ひとくちスピンはIIIの段階に突入。
私的に満足行くブツとなったIIに
弱点があるとしたら、
ソレはブレードと親ルアーが調和し過ぎていて、
例えばこの関係を崩してしまうと、
余り良くなかったりしてしまい。
スピンテールの1つの魅力で有る、
ブレードチェンジがやりにくい。
ソレにスイベルの半分をボディに埋め込み、トラブル回避を最大限に可能にしている上に
風貌を至って自然に作り込む事が可能なのはよろしいが、
回転用スイベルの交換が出来ないのも気になるっちゃぁ気になる。
IIIの目標①『等速直線的親ルアー』
んで、
まずは親ルアー単独で安定感の有る、水平遊泳を可能にするノウハウを考える。
手法A・背アイのラインアイを頭よりに前に移動。
例えばラグビーボール型のオモリが有って、真ん中辺りに糸を繋ぐと、オモリは左右にユラユラ揺れる・なんなら回転する。笑
しかし繋ぐところを前にするに従って、尻下がりにはなるけれど、ブレなく直進する様になる。
手法B・オモリの幅を前方に集める。バランス的にジグヘッド状にするという事。
手法C・極端な低重心からの解放。極端な低重心、すなわちラインアイとウエイトの支点ラインとの間の距離があればある程、イレギュラーな揺動が発生しやすくなったり、傾きが極端になったりしやすくなるので、ラインアイギリギリまである程度のオモリを配して、ロール傾向に仕向ける。
的な。んで違いはこう!
まずブレード
初めからクリアが確定しているスピン。IIの時は小さく強くをテーマにしたが、IIIになったら仮にメッチャデカくても、無いことにするわけだから都合の良い感じに仕立てる。
スイベル固定機構
後半のボディをレジンではなく、
モデナや硬質ゴムなんかにして、繋いだスイベルをギュッと押し込んで挟む的な形にすると、トラブルレスとスイベル交換を両立できるはず。笑
フックアイの位置
IIのネックとなったトレブルフックと水流抵抗の関係。
素の状態で親ルアーがやや尻下がりのバランスにして、
その上IIよりウエイトを2gほど上げる算段。
ボディは太くなるだろうけれど、逆に上下のメリハリもつきやすいだろうし、
スピンが軽いことによる抵抗とか、関係なく進んで飛んで行く感じにできるだろう。
続く