D’accord 31,ハイブリッド,フック可動式,ペンシルヘッド

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

私は幼い頃から青い空が好きで、かなりのガキ大将であった。

今も行動ありきの振る舞いは変わらない。

しかし、臆さず積極的な性格って、たまには得する事もあるが、

本当はかなりのリスクを伴い

痛い目に何度も何度も遭っている。

 

社会人としての節度を要求され、

余りにも自由奔放な性格を、

自覚して矯正しようとする中で、

大人になり

『自分を守る自分』が発現する。(乙さん、笑)

 

しかし、

ソレも自由で積極的で何にも臆さず、後先考えずグイグイ進んで行く甲さん的私を、守る術であって、

本質的には私は甲さんなんです。

 

小学生の時に体育館などで集会と言うか全学年朝礼みたいなもんがあって、

体育館の床にザブトンも無く整列して座って

先生方の話を聞くというやつがチョクチョクあった。

ソレが、不満でどうこうチュウ事はなかったんだけれど、

ギュウギュウ詰めで体育館に座るのって、

窮屈で、空気悪い感。

 

しかし、

私の背後で大きなスペースが空く、

 

その場所を確保すべく頭からダイブ。

 

実はソコ、

同級生がオシッコを漏らした後だった。爆 

イヤイヤイヤ!

 

ブルーオーシャンの罠

なぜこんな話をしたかと言うと、

かなりのオッさんになった今でも

その行動原理って変わって無くて、

なんか空いている所に目が行き、心が動き、そこで何かやらかしたくなる。

釣りで言うと『竿抜け』だったり

世間ではそういうの

『ブルーオーシャン』なんていうらしい。

 

んで、

自作ルアーで、

ずっと気になりこだわったりしているのが、

ペンシルタイプのハイブリッドと言うか、プラグタイプのジグヘッド。

 

コレに目を付けて幾度と無くチャレンジしていると、

なぜ?世に多くのそういうのが出回らないか?

痛いほどわかったりする。,笑

 

結果、ペンシルにしても、

バイブにしても、

背中からお尻にかけての水圧とのせめぎ合いにキモが沢山隠されていて、

その部分を上下可動式にしたり、

ワーム素材にしたりするとロクな結果にならない。

そう!

ロクな結果にならない 

けど、

やっちゃう!笑

 

んで、ジグヘッド的なものと、シンペン的なダコールみたいな使い勝手のいいとこどりできないか?なんて考える。

しかしこれまでのマユ・ダコール路線だと

ラインアイ以降の背中で水を受けている状態の恩恵が高かったのか、屋根を付けないといけない始末。笑 

それはそれで温めるのもやぶさかでないが、

もっと単純にバイブ感覚で使えるようなシステムを確立したいところ。

要はなんだか、マユ・ダコール路線の成功法則の継承をさせて楽してやろう魂胆が逆にシステムを複雑化させていくフェーズになりかけていたから。

イヤイヤイヤ、結果親ルアーを吟味していって、

オフセットでリアにワームを装着しようが、ブレードを付けようが、好きに扱える

無茶飛び31mmペンシルを作ろうと方向変換。

それに31mmでシーバスに楽々耐える、単純なシンペンちゅうのも新し系。

オモロイ。

ハイ!一からやり直し!

第二話,自作毛皮バイブ,ファー・バイブIII,29番サロゲート

ようこそおこしくださいました!フミニイです! 

前回の続きです。

ファーバイブワンを御前浜のハニー(魚たむろだがスレっからしスポット)に投入すると、

それはそれはコツコツと何かアタる。

ルアー自体の自然さと、

余り投げ入れられる事の無いブツの躍動にスレっからしチヌさんやシーバスはんがちょっかいをかけているのか?

ソレとも針に乗らない程度の小さな奴がバイトしているのか?

なんとも判断し難いが、

コレ、

海でスコーンをシェイクする時と似た反応。

確実に糸ごと下降軌道を自然に描き、相応のアピールが成り立つ時に何がが集まって来ることがわかる。

 

ハイプレッシャーが当たり前の場所での『どデイゲーマー』の思考

例えば普通のバイブレーションのスパイラル的なスピーディなフォールに

魚が反応して食い上げて吸い込みバイト的な事象って沢山あろうけれど、

この辺りの動きが無効化しちゃうタイプのスレっからし状態はバチボコ多い訳で

『居ない!』と判断して、

今まで散々キャストしていた位置を今度は立ち位置にしようとウェーディングで進んだ時に、

沢山のチヌ・スズキらしい魚影を目視した経験がある方は多い事でしょう。

んで、

ルアーだから見切って干渉しなかったのか? 

エビだろうと小魚だろうと、虫だろうと、

今は何も食いたくないのか?

そのどちらかのケースもあろうし、

両方のケースもあろうし、

デイゲームは場所替え命の場面は多かろう。

 

今日、何食べる?

人間に例えるとわかりやすい。

誰もが今日は焼肉や中華は要らないと答える訳では無いだろうし、

たまたま妻が

『今日は焼肉は重いわ!』と言ったからって、

西宮市在住の女性全員が焼肉が重いと思っている訳では無い。

その場にいるシーバスがルアーを無視したからって、

西宮市のシーバスが全部ルアーを無視する訳では無い。

妻の肉は今日はいいわ!沙汰とて

ピンク色に焼き上げられた、ジューシーなローストビーフや、熊本直送の馬刺しならバクバク食べはるかもしれない。笑 

釣りしていても土俵には上がって居ないケースって?

んで、

ルアー釣りとして土俵に上がるか?上がらないか?的な関門として、

魚にルアーの存在を気づかせる事ができるか?否か?という第二関門的な論点があって、

ワームとバイブの大きな違いは、

視覚以前に側線センサーとか聴覚に働きかけて広範囲に集められるバイブの方が圧倒的に土俵は広い訳で。

そんな中、水中のど真ん中にふらふら浮いている状態と、

岩礁や海藻をバックにふらふらしているブツとでは、

信憑性に違いが出てくる。

んん。

だからジグヘッドってそういう狙い方に向いているんですよねぇ。

んで、

フッキング率の問題を解消するのに、こういうの付けてみる。

この感じ今までの奴にも色々に活用したいところ。続く