第四話,22番サロゲート,プリズム,自作メタルバイブ,シーバス

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

オッさんも深まって来ると、自分の特色を若い頃より数段客観的にジャッジ出来る様になって来ている模様。

というか、

若い頃なら自分の短所なら短所を修正しようと一生懸命努力したり、

長所も伸ばして今後の自分のセールスポイントにしようと頑張ったり。

しかしオッさんも深まって来ると、自分の中に自分自身の歴史ができて、

スンナリクリア出来た事、

頑張っても中々成就されなかった事、

そんな事例の数々が、

客観的自分のポジションを打ち出していく。

タチが悪いと自分で思う特徴と言うと、

独創的で計画的でセッカチで穏やかで且つ理屈っぽいのだが行動派。

こんなしっちゃかめっちゃかな性格、

社会に不適合でも有るかも知れず。

自身を甲さんと乙さんに分けて解釈しないと成り立たない。笑

セッカチで有るが、遠回りしがちで有る。

と言うか、近回りが肌に合わない。

目標や夢に向けて、近回りの分析などできなくも無いが、

景色や行程が豊富な、遠回りを急いで駆け抜ける的なテイストを好む。

ところがそういった行動って、負担が多く、厚みがあろうが、引き出しが増えようが、

結局重たくなってしまって封印されたりする。

ソレをこじ開けて整頓して行く乙さんが生まれる。

んな訳で22番目のサロゲートは私の乙さん的部分が一つの集大成として、仕上げようとしている。

言わばニッチ化的ルアーでは無く、総合的な欲求を満たしうるルアーであり。

練り込み上げたサロゲートなりの普通のメタルバイブ。

素晴らしいメタルバイブなんて、釣具店に五万と有り(五万もないか?笑)

使っているととても良い。

でも個人的には遠距離戦のIP-26以外、腑に落ちない。

『なんか違う?』と思ってしまう。

じゃぁどうなん?と

腑に落ちるメタルバイブを端的に煮詰めて行く。

フルメタルtake1は素晴らしかった、が、

想い描くソレとは違い、

想い描いていなかった新しい価値が見出せもした。

ソレはソレで置いといて、

100%想い描いた、プルズムを完成させたい。

んで、

フルメタルtake2。

フルメタルtake1は確信犯。

そもそも樹脂粘土でコーティングしているブツを

そのまま鉛の鋳型に使ったら

仕上がりは、激重になる事は明白で、

端的に直ぐに型取り出来て、しかもウエイトを上げたらどうなるか?の検証が出来る。

言わば確信犯的失敗。

天下御免の遠回り。

想い浮かべる、100%の形状。

今回は真鍮とモデナだけで作り込む。

ヘッドのボリュームは2通り。

立体の世界観+重力+水流。ルアーの調整は何通りだって有る。

だからまだまだ未開の世界は沢山有るはずで、

夢に満ちている。

アクションだけでは無く、

結果魚に実際好まれるか?的な最終ジャッジが控える。

 一つ目は少々幅広

  抵抗を頭に配置 三角形感

 一方はやや細く 全体的に薄い目 抵抗を顎辺りに充実する様に 初めのをAとして細い方をBとする

鋳物をするに真鍮の骨を量産、チョキチョキ、また腱鞘炎になる。笑

第二話,1番サロゲート,サテライト,自作バイブレーション,自作ワームバイブ

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

阪神間の山奥の私の家は既に寒かったりする。

昨日も一昨日も暖房を入れた。

空気は新鮮な方が良いと窓を少し開けるが凄い風。

凄い風が『ビュンビュン』鳴っている。

『台風じゃあるまいし、変なお天気ぃ!』と

心で思いながら、

世紀末カァー!的な状況にビクビクする。

仕事に出かけ帰ってご飯を頂きながら

久しぶりにテレビのニュースを

見ると・・・・・・・・。

イヤイヤイヤ!

 

台風ヤン!

 

最近仕事が忙しく、

お天気の話題すら悠長に話す時間がなかったからか?と、

自分の生活ぶりを疑問視。笑 

 

ニュース・ワイドショー・バラエティ・ネットニュース系。

 

ネガティブで興味本位の

誰も得しない、

幸せにならない、

暴れた味の話題が多く、

その辺りの物に食傷気味であった。

とて、

台風が来ているぐらいは把握している自分であれ!

と深く反省しているのです。笑

 

正調サテライトの骨作り

いよいよワーム沙汰はセンジュとサテライトに移行していきます。

ドッペルが『ど・プロト』の状態で移行も何もあったもんじゃないけれど、

『ど・プロト』を三回やれば

次の『やや・ど・プロト』の仕上がりに慣れが出て来るだろうという目論み。 

(お前!甲さんさんの方だろ!)

実はセンジュスイムベイトの

雄型は完成済み。笑 

後はサテライトの

『真夏でも使えるバージョン』と、(リアフックに針金のアイが伸びているワーム素材バージョン)

『リアフックがラインでフロントフック辺りに繋がれていて、フリー状態ではワームの様にドヨンドヨンするバージョン』

は急務。

そしてサイズアップバージョンの骨組みの設計も、出来上がってはいる。

 

考えたら冬に向かうんだ 

現状、完成体のサテライトの素材は『おゆまる』となっている。

ワーム型を作るに渡って、モデナ(水より重い素材)を使用して雄型を作り、

後は雄型も仕上げてルアーとして使ってしまおう!と考えていたが、

イヤイヤ!

これから寒くなるんだから、

おゆまるバージョンの雄型でいいか?と方向転換。

ワームマテリアルバージョンができたら

結構な量の正調サテライトが出来る。

この度、四つ開けていたアイを3つに絞る。

少々の体高のスリム化を図る。

同時進行でフルメタルプリズムのtake2も進行。

結構忙しい。笑

続く