バミューダ4,自作スイムベイト,グネングネンでビロンビロン。笑

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ナイト系ではバチ抜け云々の時期に突入しているのだとか。

私的には、どデイゲーム専門のの世界観とて、この時期スズキはん的には細手のルアーを好む傾向にあるようで、

良く良く考えたらバチ抜けシーズンにワームをシノゴノ言わんのは何だか勿体ない様な気がするが、

冬〜初春は超ライトタックルでミニワームの釣りが主流?

おそらく、ワームのジグヘッドリグの極端な前方重心が漂わせるアプローチを困難にしているのと、

デカ針単発しかも手前、しかも上向きと言うフッキング率の悪さ、

そして何より小さなアタリを拾う様な感度が得られにくい海的ジグヘッド沙汰の現行システムでは、いくらワーム自体に何かが接触してもわかりにくい。

んで、半信半疑な小アタリでも吸い込まれる確立の高い、軽々・ミニミニセットが確立的にいいのはわかるけれど、

正直、その釣り、勘弁して欲しい。笑

 

イミテートの呪縛を外す

バス釣りと違ってシーバスの場合、

そのルアーが何をイメージして造形しているのか?が

ハッキリしている傾向がにあるが、

よくよく考えたらスピンテールジグとか

一匹か二匹かどっだ?的な造形で有るし、

コレ、

いかにも美味しそうで有れば、

この世に有り得ないとか、

マッチザベイト的に反するとか、ある程度ありかな?というのが最近の私の感想。

そもそも、チニングなどで使う小さなエビ型ワームとか、

キモはハサミの漂い方だったりするが、

そもそも、

海でハサミを掲げて海底を漂うのは蟹で、

日本のしかも、大阪湾の湾奥にザリガニ状の大きなハサミを持ったエビはいない。(ハズ?)笑 

逆に

海毛虫やハオコゼ何かを食ったら良くない的なトラウマ的習性が有るだけで、

スズキはんもチヌはんも、何となくの全体イメージで

かじるか?どうか?決めているような気がする。

 

美味しそう,艶かしい,キショイを極めたい!

んで、

バミューダシリーズの第四弾といたしましては、

グネングネンシャッドのグネングネン感とビロンビロン感がどれだけスズキはんの気を引くのか徹底検証すべく、

このグネングネン、ビロビロ感をジグヘッドでは無くスイムベイトとしてテールフック沙汰にしたい!んで、

こう?

 

水中をフッキング確立とか、リグの保守とか何も気にせず、なんならレンジだけ保って置いたり、流したりしてやろうか?と着手。笑 

バミューダシリーズのリアフックは、IIを除き、

ちなみにバミューダII

ワームの中を通したアシストラインを波状にキープしながら潜らせて、しっぽ近くで仮止めしておく作戦。

ゆえにスリットを上下につけないといけないので、ワームマテリアルのバリ状ビロンピロンは下腹部からハの字型に設置。

いずれにせよチョットした水の動きでビロンビロンとはためく仕組み。

続く

バミューダIII88,自作スイムベイト,

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

今年の私の目標は『整理と収拾』であったのですが、

の中の発想担当人格『甲さん』が私目線的には絶好調で。

収拾がつかなくなっている。

反面、

私の中の

コツコツ担当『乙さん』は

実態が物理的に非常に忙しく半ば不調に近い状況であり、

又このアンバランス感に拍車が掛かっている。笑

甲さんが3D系ソフト・ハードを自在に操れば、乙さんの負担も減ろう物だろうが、中々そこまで時間と経費が回らない。笑 

いずれにせよ、アイデアのあるウチにある程度まで具現化していれば、また蒸し返せば良いだろうし、

何より駆動ジグヘッドとか、釣り師としての苦手箇所もドンドン工夫により改正されていきそうであるし、

今年はバス系ルアーから頂いた、様々な着想を逆に淡水に里帰りさせて、イージーオカッパリバスルアー兼用シーバスルアーも沢山出来るのではないか?と踏んでいる。

 

さてさて、

想定した方法が思いの他いい感じでド・プロト化できた、バミューダI・II。

石膏型って、割れたり、思いの外大きく仕上がったりと、

欠点もあるものの、

鉛とワームマテリアルを自在に操作出来るのは心強い。

そして、バミューダはIIIのフェーズに。笑 

バミューダIの天地逆付け。 

コレ、今まで見たことの無いハイピッチ尻振りを見る。

このままではルアーの前傾がキツ過ぎて、利用範囲が狭まり過ぎるので、専用骨を作成。

マユやバイブレーション系のルアーで有れば、水を前頭部で押す抵抗が引き金になり、様々な個性が発現したが、

今回は水をいなしながら、ラインアイとウエイトの重心の妙でどれだけ後部のワームマテリアルをアクションさせるか?がミソになる。

しかしマァ、ボトムを意識する小魚としての挙動の自然さは私レベルでは特筆するイメージであるし、

震えるで無く

『痙攣』に近いこの動きは、

餌を食べ終えた魚がよく見せる挙動で

天然魚の水槽飼いを長くしていた私がいつも気にしていた動き。

ソレにこのシリーズの目玉はテールフックの装着方法で、

例えば、頭のウエイト付き金具から針金を伸ばしたらワームの意義が半減するし、太い目のラインを中通しにした所でワームの動きはかなり邪魔されて、なんならピンとしてしまう。

しかし例えば、ワームボディ内部で、ラインを波状や螺旋状にキープ出来たらどうでしょう。

設計段階でスリットを入れているのは、その趣旨なんです。

ソレの紹介は又。続く