ようこそおこしくださいました!フミニイです!
お正月気分も抜けて、純然たる冬が残ってしまいました。笑
初釣りは楽しかったけど脈なし。
単純な海の状況は悪くはなかったけれど、実際釣りをすると、魚が動いている感は全くなしという感じでした。笑
しかしナイトの方は表層でも釣れたりしているし、餌釣りは絶好調だったりする。
ドデイのシャローの部が悪いのは重々承知しているのですが、お日様の下で沖堤に渡る事もなく釣れる様に研究したいですし、
この真冬の最中に、
丸一日粘って粘り勝ち、
とかではなく、魚を釣る方法やパターンを掴んで釣果の形でご紹介したいと。
下手な鉄砲何とやら、押してもダメなら引いてみな!根性で挑みます。
マァ、そうこうしてるうちに季節は変わってしまうんですけど。笑
先人の数々の攻略法をしっかり真似させて頂きその効果も、今年はミッチリ検証した上で、
その手があったか!的なハイブリッドな考え方も検証してみたい。
てなわけで!
魚のたむろしているであろう中にアップで軽い目のバイブレーションを流しながらヌワーと着底させて軽くブルブルっと、言うのは如何に?
コレ実は鮎の友釣りがヒントになっています。
鮎の友釣りの場合、大きく分けてふた通りの釣り方があります。
一つは引き釣り、
シーバス風に言えばダウンにオトリアユをステイさせて少しづつ流れに逆らいながら探る方法。
これは高活性時に特に有効で能率よく魚を釣ることが可能で、シーバスで言うところのメタルバイブレーション遠投早巻やスピンテールジク的な感じでしょうか。
そして、
泳がせ釣り、
オトリアユを基本自由に泳がせてアップダウンやテンションの調整でオトリの泳ぎ方やレンジを調整しながらポイントを探る方法。
シーバスで言うところのドリフトに近く、ラインコントロールが重要で、
オトリは自由にできるが釣り人がアタリを取るためのラインの張り具合を『オバセをとる』といって
『ピン』から少したわませた状態に常にコントロールするのが基本です。
基本、泳がせでも鮎を流れにあたるよう頭を向けさせて探るのが基本ですが、
最初は元気だったオトリアユも弱ってくると流れに自分から逆らって泳げなくなってきます。
そうなってくると別の元気なオトリアユに交換するのが鉄則ですが、
状況が悪い時などはそれも尽きて(鮎釣りもヘタッピだったのバレた!笑)、
自然と仕方なしにアップドリフトの釣りになっていき、奇跡の交代選手を狙います。
それを大きな石の掘れているところに入れたりすると、
ガン!っと大きなハスやブラックバスが掛かり、
0.02号のノリの仕掛けは瞬く間に最後のオトリアユと共にロスト。
また何キロかの河原を戻り一匹500円は下らないオトリアユを数匹買いに行く羽目に。涙
んん〜ん?
アップドリフト?
フィッシュイーター?
駆け上がり?
ストラクチャー?
流れ?
んんん〜ん?
続く