ようこそおこしくださいました!フミニイです!
雲が少なく青い空が一段と大きく青く見える。
西宮浜から南甲子園浜に続く大きな湾岸線と並走する橋を渡りながら
わき見運転にならぬよう南甲子園浜に向かいます。
多少の寒さが残るものの、春の訪れは、
桜と青空の眩さに誰もが感じていることでしょう。
オッサンはブローウインにはしゃぎ過ぎて
先々ブローウインを投げ、
先々ブローウィンのインプレを書き始めますが。
ちょっと待った!
色々都合があり、笑
皆さんには『オッサンタイムマシーン』に
今日も乗ってもらいます。笑
『行先は南甲子園浜での釣りを終える1時間前の11時にセット!オッサンタイムマシーン発車!』
(このくだりいる?それにタイムマシーンって車なの?)
〜〜〜〜〜〜
コンビニの練乳フランスがふわふわだったのでお昼ご飯も練乳フランスをたべようかなぁ?なんて考えながら、
そうそう今日は満を持して、
大野ゆうき氏監修のパイロットバイブレーション、ムカイさんの
『モンキー69(ロック)バイブ』を試ェ~す!
縁起を担ぐ人なので頭右がチョット気になります。
正直あんまり使いたくはなかったです、
というのも、
へっぽこながら自作で色々バイブレーションを手作りし、
あーしたらこうなり、こうしたらあーなる、
それなら、ここをこうしてここはこうすれば引き重りが解消され、
プラグバイブレーションにして空気の部屋も設けて幾分の浮力も出して、
ウエイトを重ためにするネガを解消して、
ダートの時に上がってしまうリアフックをすぐに下がるように後方まで重心を下げていって、
早引きの時は前傾になってよし!
スローの時は水平がベスト!
ラインアイをぎりぎりまで後方にセットすることによってしっかりとした波動も確保しながら
頭のウエイト配分を微妙に軽くすることによって
微振動に近いバイブレーションながら尻振りのアクションも微妙に入れる。
それが完全に達成されている恐れあり。笑
自作バイブレーション作りのおっさんに、
『素人がここまで到達できないよー!(なんて大野氏は絶対言わないでしょうけど?)』的な現実を突きつけられて
気ぃよう楽しくやっているバイブレーション作りのエネルギーが消えてしまうのではないか?的な恐れが・・・。
オッサンは一生自作バイブレーションがアングラーに微塵も役に立たないまま生涯を終える覚悟は多少はありますが、
せっかく老後の手先と脳の鍛錬とあれやこれやと考えながら、
私的には細かい作業を気ぃようやってますのに、
そげに簡単に最終回答的なルアーを出されましても考える楽しみがなくなるではないですか?
的な。
まず、
このモンキーバイブの注目点は
圧倒的に全体シルエットが細い!
それにウェイトが15,5gで全長69mmと私的な大ビンゴ目標値。
おまけに私には今のところ逆立ちしてもできないプラスチックの空気室設けやや重ネガ取り消しシステムが装着されています。笑
そしてその空気室は15,5gのウェイト下では
昔のバイブレーションプラグ的ではなく
飛距離にネガを与えない状態になっていて
その反面、せかせか引かなくとも体感的に操作できる水中挙動をしてくれます。
キャスト感もメタルバイブ並みに飛び、
微振動ハイピッチと強波動系の中間的な
程よいアピール系の波動。
寄せ力もかなりあるでしょう?
そのうえ引き重りもなく、
セールスポイントの一つである海老リスク軽減も満点の仕上がりであるようです。
カラーラインナップもデイで胸張って使えるようなバリエーションも豊富で
クリア系のものにはウェイトが露骨に見えて違和感を感じない工夫と見られる配慮がなされているようです。
おーまーけーに!
それでもダートを完全無欠に繰り返す事を想定し、
リアフックを外しフェザーをつけてアピールを増しながら海老ゼロを達成可能にする
『サルのしっぽ』たるカスタマイズオプションも用意されています。
(僕の持っている色アマゾンにありません)
もともとダートで狙うならリアフックの必需性は薄くなり、
さらなるダート時のアピールと、安定性をかなえるイノベーションだと思います。
重量、動き共に
『大遠投ブルブル丸』にも何不自由なく早引き、スロー目にもいい感じで、
恐れていた『超越スターバイブレーション』のベールをやはり外す羽目になってしまいました。
いやいやいやいや!
私には釣りも、ルアープロデュースも天才的な、(もちろんかなりの努力もなさっている)大野ゆうき氏に負けない武器が私にはあります!
『おつむの蝶々!増量!』笑