阪神間,シーバス,陸続き,御前浜,その1

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

私は宝塚市に隣接する

西宮市の山間部に住んでいて、釣りの時は

車で甲山(カブトヤマ)を越えて海に出てきます。

ド・ホーム御前浜

甲山からの一本道で

建石筋を直進すると

丁度『ド・ホーム御前浜』の堤防に突き当たります。

この前までは何だか寂れた様な風情で、人影も少なく。

お化けの出そうなトイレ、

芝生混じりの無造作な砂浜

しか見当たらない

『元関西屈指の、天下の海浜行楽地』とは思えない風情でした。

 

しかし最近では

『バリバリの綺麗な公衆トイレ』

『水飲み場ander脚洗い場、公園風の水道』

『スケボーもできる、インターロッキングのお洒落なベンチ広場』も

新設されて

『ちょっとお洒落な海浜公園』に。笑 

私がシーバス釣りを始めた年。

(5年前)

「須磨より西の比較的水の澄んだ海で釣りたい!」と

垂水漁港、明石白燈、江井ヶ島、播州室津漁港などで

ズタボロにノーフィッシュを喰らわされた私を

優しく迎え入れてくれました。笑

関西のシーバスの裏聖地『西宮跳ね橋』を起点に

牡蠣瀬石畳み→ゴロタ浜→根掛かりしやすいサーフ→夙川河口→打出浜?と続く天然サーフです。

(3年前に書いたポイント図です。今でも結構近い感じです。)

一時期は釣りをする人も少なく、イツキっぽいシーバスはんが結構居てはりましたが、ここ最近はスレてしまっている模様。

なので、単純なバイブレーション巻き巻きでは中々釣れなくなってしまいました。

シーバスよりむしろチヌ(キビレも)の量は非常に多く。

以前は春夏など、小ぶりなバイブレーションにとても反応が良かったのでかなりのチヌさんにお相手してもらい、

一時期は

御前浜のチニングでお馴染みの『サロゲートさん』笑!として

 

非常にちゃんとしたアクセスもありそうなブロガーさんに紹介して頂いた事もあります。

(ちなみに当人は必死でシーバスを狙っている、笑)

 

一昨年の春夏は異常と言って良いほどチヌがよく釣れる状況が続き、

午後になると釣り場を追われる程に、沢山のルアーマンで賑わっていました。

去年、今年は活性はボチボチでしたが、

某、一流デイゲーム用シーバスルアーメーカーの代表のロケがあったり。(某いる?笑)

某、神戸の飲食店店主兼有名ユーチューバーのロケがあったりと、(某いる?笑)

その影響か?

何だか見知らぬ釣り師が

入れ替わりウェーディングで狙っている光景が良く見られる様になりました。(嬉しい様な寂しい様な)

 

昨年は『御前浜の一年を噛みしめる!』と題して

ほぼ1年を通して御前浜のみで釣りましたが、

魚自体の感じが良くなく

散々な結果になりました。

西宮浜とは

砂浜の真前には埋立地

『西宮浜』元々古来からの西宮の海に

西宮浜という浜がなかった模様で、

阪神間の慣例として埋立地の名称は『南芦屋浜』とか『南甲子園浜』とか『南』を付ける事によって埋立地を表す様な感じになっていますが

真ん中のここだけ

プレーン西宮浜(プレーンの使い方おかしいし!)となっています。

『南付けたらいいのに・・・』(大きなお世話!)笑 

この『西宮浜』の先端には、

かの一流釣り師の溜まり場

『西宮ケーソン』があります。

潮通しが良く、水深もあり、魚影はピカイチ。

そのせいで人口密度が高く、笑、トイレもかなり遠くなので、私は滅多に行きません

その点、御前浜は安らぎを感じる、ゆったりとした風情もあり、ゴロタには猫、河口には鴨や海鵜やカモメがいて、たとえ釣れなくてもちょっとしたピクニック気分を味わえます。

続く

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