南甲子園浜,釣行記,V-fun,使ってみた!

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

釣り場の状況は向かい風以外は絶好のコンディション!

昨日の雨が影響しているのか?していないのか?

好都合な、薄い濁りも有り、

潮も北から南にいい感じで流れている。

カモメやクロカモはんが真鰯をキャスト可能領域でついばんではる。

ボイルこそはないけれど釣れない感じはしません。

んで!始めに投げるは

『V-fun』

重たいバージョンを早速キャスト!

んんん?

今までのマル秘ペンと

チョットちゃうぞ!

向かい風のせいなのか?

結構回りながら飛ぶ。

それでも30g近い自重があるので『飛ばないルアー』では決して無いですが。

頭を前にして『シューン!』と、飛ぶ映像をイメージしていましたので、チョット残念。

しかし

問題は泳ぎ方!

着水後の姿勢はいい感じ、

斜め前にゆったりと真っ直ぐに落ちる。

コレだけでもやった甲斐が有ったという物。

25番サロゲートが悩ましいラビリンスに迷い込んでいる最中。

このタイプの誕生は心強い。

andリトリーブ!

ウォー!

ハッキリしたウォブンロールや!

チョット私的には強すぎるぐらい、

ハッキリしたアクション!

姿勢もよろしい! 

 

そして軽いバージョン。

こっちの方が綺麗に飛ぶぞ!ア

ラアラ!

嬉しい誤算。

そしてアクションは

『コリャミノーや!シャローミノーや!』しかも巻感は軽い。

アクションに付随するゴリゴリ感はあるが引き重り感は全然無い。

このルアーの元ネタと言ってもいい感じの

ジャッカルさんのライザーベイトと

ウォーターランドさんのエンゼルスイマーが2つチラつき、

作っている最中に、リップの角度で悩んだ。

『完全に上向きにするか?それとも水平に近い状態にするか?』

これらの殿堂入りクラスのルアーとV-funの違うところは(仕上がりと実力と名声は置いといて)。

重たいバイブレーションみたいな扱いで底から巻いて行きボトム周辺をヌメヌメとアピールして、リフトして、前傾安定フォールで食わせのタイミングを作る事を念頭に置いている事。

だからもっと重たくてもいいし。

しかし、やっぱり28g以上のプラグって、メタルジグなんかの30gと違って、

竿でプラグのボディに掛かった空気抵抗を押し出す動作がティップの負担になっているんじゃ?的な

気持ち悪さが有る。

コレ、MLクラスの竿なら決して快適とは言えない。

ほら!

名機『セットアッパー125SDR』とか、

やっぱりMクラスの竿で投げると快適でしょ?

だからせめて28gは超えない様に作りたいんです。

んで、ボディは水に近い比重の粘土を調合したのですが、

水の倍の比重でいいかも?と思っています。

コレによって逆に飛行姿勢が整うかな?とも。

結局速引きすると浮き上がる形状ですし、

過剰なアクションを気持ち重たくした、ボディで制御することもできる。

ん?

でもコレはコレで普通に釣れる気もしますが。笑

 

しかし、釣れない!

と言うかアタラない。

釣り具店に久しぶりに行こうかな?

イヤ!

やっぱり真っ直ぐ帰ろう。笑

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