ルアー代節約への道,スピンテール

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

私が自作ルアーを作って

余り釣れない阪神間で

シーバス釣りを始めて

もう7年になるですね?

その間、この世では空前のシーバスブームにになった模様で

コアマン さんやブルーブルーさんなんかは

品薄ばかりか、定価では買えない時代に。笑

ただでさえかさむルアー代、カラーチェンジさえ好きに出来やしない!笑

マァ、

私は余り関係ないですけれど、

自分で作るので。

 

そうそう

私の様に仕上がりの未熟さに目を瞑れば、

身近にある材料で1日の釣りを

自作ルアーで成り立たせるなんて事も可能です。

 

んで、自己満ばかりでは

今いらっしゃる読者の方も離れてしまうという危機感を元に、

私が今まで作って来て、そんなに専門的な道具が余りいらないやつを何点かご紹介したいと思います。

 

決してご教授するなんて大それた考えではありませんが、

自作ルアーを作りたいが

敷居が高いと思ってらっしゃる方の

ハードルをドンドン下げる役回りと肝に命じ、

恥を忍んでご紹介。笑 

 

スピンテールジグを自作する

一見簡単そうに見えるスピンテールジグ。

このジグヘッドの部分は中々曲者で、

直進させるなら極端な下方重心が要求される。

例えばコアマン さんのパワーブレードのヘッドのバランスとかって絶妙で

(私の座右のルアー、ぐらい大好きだがこの世に無いなら怖くて投げられもしない。)

『我、後方のスピンテールなど存ぜぬ』的に直進する

コレが中々大変。

コレ、

自作でズルしようとするなら、

背中のラインアイを極端に上にして、

針金を組んだ3点のアイの骨組みに噛み潰しを装着する。(下図参照)

コレで我存ぜぬ直進が出来るかは実際投げないとわからないないが、

多少蛇行しても良いとなれば、魚を釣るルアーとしては成立しない理由は無い。

その上に私は主にモデナという樹脂粘土をはるけれど

乾くとある程度水に強い、適度な柔らかさも残り、多少の衝撃では破損しづらい。完全に乾くのに3日位は欲しいが、テストなら次の日でも可能。マジックやマニキュア系のノリもよい、セルロースセメントとの相性も良い模様。比重は水より重く独特のルアーの仕上がりになる。

お試しにミニもある

こちらは水に浮くバージョン、オリジナルより乾くまで5日ほどかかる。

ミノーとかシンペンとかこれでサッサと作ってしまうことが多い。スポンジ状に固まるので塗装系が伸びづらいのが難点だ許容範囲だと思う。

別におゆまるでも良い。

透明で浮く・気軽なマテリアル・お湯につけて簡単に加工できる。

塗装が残念になりがち、夏にはへたって変形しがち

時間帯によってはラメなど射込むのも良いし、

多少素材は脆くなるが、ラメを沢山射込めばギンギラにもなる。

ブレードとて自作しても構わないし、後日説明もするが、

例えばコアマン さんのブレード単品で有れば安く早く買えるし、

もっと安いブレードも沢山ある。

んで、針金を実際作ってよ!的な・・・。

それは次回に続く。笑

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