第二話,D’accord 31,ハイブリッド,フック可動式,ペンシルヘッド

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

この前テレビを見ていたら、

ダチョウの研究をなさっている方がいらした。

ダチョウは怪我や病気の回復力が早く、その効果を卵から抽出される云々。

何よりダチョウって可愛い!

そしてカッコいい。

恐竜いたか?いなかったか?何て言う前に

充分に神秘的でカッコいい、

ダチョウの現物と触れ合う事で、恐竜がいた頃のイメージを体感できる様に思える。

 

私は大の動物好きで、

特に自由奔放に振る舞う動物を側から無責任に鑑賞するのが好き。

しかし、実際自分の家族として迎え入れるのはやや躊躇する。

1番の原因は大抵の生き物が人間より寿命が短い事にある。

 

ダチョウの寿命は60年らしい。

今から飼えば、確実にその悲しみを体験しなくて済む。

でもペットがダチョウって。笑 

実は

新キャラのシュレディンガーチャン。

彼女は新しい家族ではあるんですが、

私自身は画像を妻からもらっているだけで、未だ家には来ていません。

本人(本猫?)は未だなのにお部屋は準備済み。笑

しかし来る前から完全に心を鷲掴みにされている。

 

さて、

禁断のダコール31挑戦シリーズ。

現在、

南甲子園浜のやや深い石畳みから釣る日々ですが、

飛距離とレンジ帯の関係上、

ぶっ飛んで、レンジキープリトリーブとジャーキングの両方が無理なく行えるダコールはメインキャスト化している

マユ程大きく蛇行しないところも汎用性が高い。

コレを31mmまで縮めて、

リアにワームをつけてハイブリッドの様に扱ったり、

31mmの極小シーバス用シンペンとして

なんならジャーキングしたり、笑、

スピンの親ルアーとして活用する的な、

なんとも欲深い目論み。

しかし、

ラインアイの位置がそれほど変わる事無く、

肝腎要の背中の面積が少ない訳だから、茨の道は約束されている様な物。

 

最初の難関 

ダコールとて、マユ型で有り、ボディ形的に前後が明確にならない。

うしろに行くにつれて細くなっていく普通のシンペンと違い、

浮力のボリュームをキッチリリアまで伸ばす事により、

マユ・ダコールシリーズのバランスの個性が生まれる訳なので、

今度は浮いて暴れがちなリアをどう調整するかがポイント。

それに前傾が強すぎると、本体と装着したワームの角度がへの字型になり過ぎて

不自然極まりない挙動になる。

 

んな、中で

 

前傾を嫌い、後方にバランスを置くと、前後がなくなってしまう。笑 

なんならフットボール型のジグヘッドみたいになって訳がわからなくなる。爆 

んでそう言う事を踏まえてなんとか形にした。

今回のリトライは親ルアーが単発でも機能する事に意義があるが、

とりあえず乗りかけた船。

ハイブリッドとしての機能性を詰める。

んんん?

いいかも?

D’accord 31,ハイブリッド,フック可動式,ペンシルヘッド

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

私は幼い頃から青い空が好きで、かなりのガキ大将であった。

今も行動ありきの振る舞いは変わらない。

しかし、臆さず積極的な性格って、たまには得する事もあるが、

本当はかなりのリスクを伴い

痛い目に何度も何度も遭っている。

 

社会人としての節度を要求され、

余りにも自由奔放な性格を、

自覚して矯正しようとする中で、

大人になり

『自分を守る自分』が発現する。(乙さん、笑)

 

しかし、

ソレも自由で積極的で何にも臆さず、後先考えずグイグイ進んで行く甲さん的私を、守る術であって、

本質的には私は甲さんなんです。

 

小学生の時に体育館などで集会と言うか全学年朝礼みたいなもんがあって、

体育館の床にザブトンも無く整列して座って

先生方の話を聞くというやつがチョクチョクあった。

ソレが、不満でどうこうチュウ事はなかったんだけれど、

ギュウギュウ詰めで体育館に座るのって、

窮屈で、空気悪い感。

 

しかし、

私の背後で大きなスペースが空く、

 

その場所を確保すべく頭からダイブ。

 

実はソコ、

同級生がオシッコを漏らした後だった。爆 

イヤイヤイヤ!

 

ブルーオーシャンの罠

なぜこんな話をしたかと言うと、

かなりのオッさんになった今でも

その行動原理って変わって無くて、

なんか空いている所に目が行き、心が動き、そこで何かやらかしたくなる。

釣りで言うと『竿抜け』だったり

世間ではそういうの

『ブルーオーシャン』なんていうらしい。

 

んで、

自作ルアーで、

ずっと気になりこだわったりしているのが、

ペンシルタイプのハイブリッドと言うか、プラグタイプのジグヘッド。

 

コレに目を付けて幾度と無くチャレンジしていると、

なぜ?世に多くのそういうのが出回らないか?

痛いほどわかったりする。,笑

 

結果、ペンシルにしても、

バイブにしても、

背中からお尻にかけての水圧とのせめぎ合いにキモが沢山隠されていて、

その部分を上下可動式にしたり、

ワーム素材にしたりするとロクな結果にならない。

そう!

ロクな結果にならない 

けど、

やっちゃう!笑

 

んで、ジグヘッド的なものと、シンペン的なダコールみたいな使い勝手のいいとこどりできないか?なんて考える。

しかしこれまでのマユ・ダコール路線だと

ラインアイ以降の背中で水を受けている状態の恩恵が高かったのか、屋根を付けないといけない始末。笑 

それはそれで温めるのもやぶさかでないが、

もっと単純にバイブ感覚で使えるようなシステムを確立したいところ。

要はなんだか、マユ・ダコール路線の成功法則の継承をさせて楽してやろう魂胆が逆にシステムを複雑化させていくフェーズになりかけていたから。

イヤイヤイヤ、結果親ルアーを吟味していって、

オフセットでリアにワームを装着しようが、ブレードを付けようが、好きに扱える

無茶飛び31mmペンシルを作ろうと方向変換。

それに31mmでシーバスに楽々耐える、単純なシンペンちゅうのも新し系。

オモロイ。

ハイ!一からやり直し!