ようこそおこしくださいました!富巳にぃです!
趣味のルアー作りとて、
結構クラッシュアンドクラッシュ(笑)の連続で、
無駄に繊細な性格と、
無駄にこだわる所は徹底的にこだわるので、
中々「これで良し!」とはなりません。
前にも申しましたが、
たまたま出来た理想に近い動きをするルアーを、
セルフコピーする作業に追われてたりもします。
趣味でも、仕事でも
「何かを成そう!」と努力して、良い方向に向いた時、
「何が良かったのか?」客観的に判断するのは至難の業です。
逆に
「何がダメだったのか?」
は、一生懸命やっていれば幾つでも簡単に見つけられるものです。
大枠で、どうすれば金属と樹脂の塊がバイブレーションになるかは、これだけやっていればわかりますが、
突き詰めて考えていくとかなり悩ましく成ります。
8番、7番は特に繊細で情報が良く伝わってくるのは良いのですが、
ちょっと海草が絡まった、
ちょっと真水が多い、
なんていう些細な理由で本来の動きは出なくなり、
極々シンプルなソリッドバイブになってしまいます。
マァ、私の自作ルアーに限らず、
微細な動きが持ち味のルアーの宿命と言えば宿命なのでしょう。
それで先日70mmをテストしたのですが、
それはそれはロール気味ウォブリングで一定レンジを直進する、
それはそれは優等生のバイブレーションだったのですが、
8番の動きはしませんでした。
海の塩梅が平常に戻ればするかもしれませんが、
少しまとめ過ぎたようなきもします、
次回再チャレンジしてみます。
出来れば釣果付きで。笑
久々、本日の猫 タイトル『肖像権』
ちなみに彼は『クー』と皆が呼ぶ、宝塚の山間部の半野生の雄猫です。見た目はかなりイカツイですが本当は結構、人には友好的です。