グース ,125F,インプレ,(ムカイ)and,御前浜釣行記 6

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

澄み澄みの御前浜。

デカチヌはんウヨウヨ。

デカチヌはん丸見えという事は、

デカチヌはんも人間丸見え。笑

ですがこういう事もあまりなかった真冬の御前浜。

ソロソロいい事ありますかな?

あの小沼正弥氏と村岡昌憲氏のトークショー。

私的には永久保存必至。

誰でもシーバスを気軽に楽しめるように基本ただ巻きのルアーの中にコツを集約し、誰にでもわかるシーバスフィッシングを確立されている小沼正弥氏。

複雑なポイント分析と、繊細なルアー操作をわかりやすく簡潔に誰にでもわかるように伝えてくれる村岡昌憲氏。

双方ともシーバスフィッシングの発展に多大なる貢献をなさった、という考えに反対の方は居ないはず。

前回ご紹介したハイドシャローは小沼氏監修に付き、

村岡氏大絶賛も「リップサービス?」と考えられなくもないが、

(実際メッチャいいルアーであったが)

この『グース 』はなんだか当然のように出てきた。

小沼氏曰く、

レッド中村氏と村岡氏が

『グース 』を使ってポンポン釣ってたイメージがある。と、

村岡氏・・・「そうですね!よく使いましたね」ですって!

イヤイヤ!無視できますか?

アイマ さんの『コモモ』話もされていますが、その件は『いいんでしょうね』的になんとなく聞き流せるのですが

『グース 』???って。

多分、

玉手箱に入ってるヤツ??

ヤッパリ!!

白い煙の中から出て来た!!

ムカイ、バンプコーポレーションさんの『グース 125F』

このタイプ、形的に

片口イワシが口を開けて餌を効率よく食べる的に泳いでいる状況にソックリ。

っうか、

塗装がメガバスさん並みにリアル系でやばい。

ア〜ア買っデもうた!!「海へ、お帰り!!キャスト!」

飛ぶヤン!

前回のハイドシャロー程では無いが、充分ストレスなく飛びます。

16gなのである程度の期待は有りましたが、更に想像以上に飛びます。

デイ的に普通引き。

結構ド派手にロール主体のウォブンロールでメッチャ主張しはります。

フラッシングでギラギラですがな!

早引きしてみるの忘れちゃいましたが、

デイの表層直下引きのニーズを有り余るほど満たしてはります。

前回のハイドシャローで反応ない場合、気になる箇所を更にアビ強めのグースで様子見るというのもいいかもしれません。(いい感じ!!アレ?グース がさきかな?)

 

そうそう!さっき覚えた、

『重心移動させずに着水』っと!

おっと!

かなりお顔を水面に出して、

コッチを見ながら

「どうするの?」って、聞いて来はりますがな!

(その気になればリップを水に当てずに引けます)

まぁ良い!苦しゅうない!

リップを水面に当ててスロー引き。

んんん〜ん!

まずめに繰り返して見たい!

トップスロー波紋出しシンペンですがな。

S字波紋出してはります。

こういうのって他にもあるんでしょうか?

どっちにしても釣れそうですね?

これ1つで表層近くならなんでも出来まっせ!

ジャーク系、ヒラ打たせ系は

本職ぐらいハイレスポンスですよー!

深場で初っぱな投げるのも良さそうですよー!

シャロー系なので長持ちしますよー!(これで根掛かりさせたらシーバス釣り引退、笑)

本当はアマゾンリンク貼ってる、イワシが欲しかったのですが、イチバン池田店さんにはボラか夜用だけで、

レンズボラを選択。

アピール強めなのでむしろイワシの時に使うより、ボラで正解だったかも?

イチバンさん考えて置いてはりますなぁ。

これヤバイ!

サイズ違いはは90Fもあるらしい。

なんか色々揃えて使いこなしたいルアーです。

買ってよかった!

ハイドシャロー ,インプレ,(スカジッドデザイン)and,御前浜釣行記 5

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ポカポカ陽気で春の風情漂う、御前浜ハニー。

ルフィは覇気が使えずカタクリから逃げている所です。笑

ギアはギアでも

『ハイドシャロー』

20gで大遠投も可能な、

フローティングの万能シャローランナー。

オヌマン様ご加護をお受けいたします。笑

「キャスト!」

「ウォー!飛びますがな!オヌマン様!」

「さすがですがな!」

ヤッパリ20gあって重心移動だったら当然ですわなぁ?

動きは?

自然であっておとなし過ぎない、

絶妙なウォブンロールですがな!

水面直下を程よく潜り、

カチカチで有るはずの硬ルアーが

グネグネ曲がっているように見えます。

ストレス無しの投げ屋ウェルカム仕様。

これは、投げ心地も、巻き心地も最高!

巻き抵抗が心地よいのは

最近使わさせて頂いたのミノーの数々に共通しています。

どれも不快でない引感。

そしてハイドシャローもしっかり目に動いている割には巻きごごちがすこぶる良い。

そして何より投げ感が良いです。

 

私のソルト入門一年目の釣りは大半がジグとメタルバイブ。

ルアー自体が安価なので安上がりかなぁ?と

始めたオープンエリア大遠投巻き巻き合戦。

スポーティーで体にも良いかなぁ?と。笑

しかし、ぶん投げて速巻きだけではシーバス釣れん!悟り

それから釣りはある程度は細かくなって来ましたが、

それでもあの3〜40gクラスの金属塊を海原にぶん投げるフライング感の爽快さは手が覚えています。

それはオッさんが合法的に、平和的に、戦闘本能を治める鎮静剤。

自分の代理である、金属の塊が自分の感覚と共に空高く舞い上がり海原に突き刺さる。

PEに伝わる振動。

揺れ、生命反応。

そんな醍醐味がハイドシャローにも存在します。

デイゲームで中速以上に引いてくる場合、フワフワになりがちなフローティングミノーの釣りですが、

ハイドシャローはバイブレーション感覚で表層直下をウネウネと引いて来れます。

でも少し気になることが。

民芸品の茶筒の蓋とミの完成度の様に、重心移動のウエイトとボディがピッタリ収まり過ぎていて

サミングを強い目にするか、

着水後ワンジャークしないと重心が前方にいきません。

中の様子はクリアでないので見えませんが、

ボディの樹脂部分にあまり空洞感を強く感じず、

この詰まっている感が飛距離と程よいサイレント感に貢献している感じは感じなのですが、私は気にならんが、

気にする方もいらっしゃるのかなぁ?と。

そこでその感じを利用して

「一回重心後ろのままで引いて見よう」と

着水後、クルクルライン回収でそのまま浮かせてみます。

顔を結構水面に出して浮いています。

「?!」

立て竿でユックリ巻いてみます。

「スミマセン!!オヌマン様!!これワザとですね?!」

引き波を出しながらウォブンロールしてはります。

結構目立つ引き波です。デイの私はこの使いかたはあまりしないと思いますが、

凝りだすと色々面白い動かし方も出来るようです。

ホォーン!ホォーン!」

と感心しながら

メールチェック。

「どこもスケスケで釣れる気がしません!」と、

武庫川河口のM氏よりライン。

「御前浜は年無しチヌを二回見ました。シャローランナーつかいやすい!私は電話を知った縄文人」と

高揚して返信。

「???」

とM氏。笑

 

シャロー歴三年、

今更、初シャロー用ミノーって、

完全浦島ってるじゃないですか!

シャロー用だとこんなに安心して投げられんのカァーい!

私的には完璧、ノーストレスっうか、ストレス解消的シャローランナー。

買ってよかった!

次回は「ルフィ、覇気戻る」です。