ようこそおこしくださいました!フミニイです!
寒いのは寒いですが、アベレージ的には暖かい日も多く、青空を仰ぎお日様に当たれるのは幸せ。
しかしながらついつい立ちこまないと物足りなく、腰まで海水に浸かり釣りしているとさすがに寒い。
休み休みやりませんと凍え死にます。笑
あんまり寒いので釣り仲間に相談
「三脚担いで沖まで歩き、その上から釣るのはどうよ?」
「そこまですると本当に痛い人になりますよ!今ならまだ間に合います、やめといたほうが・・・」
「はいわかってます、冗談です。(真意不明)」
(『・・・でも昔青鱚釣り師はそうやってノベ竿で釣りしてたんだけど・・・」 平成・平成!)
前回の続きです。
三脚は諦めて、浜からキャスト!
文句なしに飛びます。そしてスウンと沈む。
巻き始めると竿を立よが寝かそが問答無用で表層に浮上。
ド派手なウォブンロール!
しかし不自然ではありません。
はぐれたりしてパニクってるイワシが表層で空に向かって泳ごうとしているあの感じ。
表層狙いのシーバスさんには鴨中の鴨。
びっくりするのは、これだけしっかり動くのに一切引き重りがない事。
そしてダダ引きでシンペンでそれをやったらかなり腕が疲れそうな動きをずっとしてくれます。
そんなタイプのルアーにありがちな
『釣り人の創意無視的な強制的なロック感』もなく、(ここ重要)
表層に上がりたがる、以外は柔軟にアレンジにも対応してくれます。
しかもこれだけ表層に行きたがりルアーなのに
ポッパーやペンシルのように勢い余ってアピール台無しに
飛び出してやり直し的な崩れも普通にやっていれば
ほぼ起きないで回収まで引いてこられます。
一見マニアックなルアーのように見えますが、
シーバスアングラーの選択肢の順番にかなり早い段階で選択されていくスタンダードになるような使いやすさ、
そして出番の設定がきっちりなされたルアーだと思います。
表層アピール強い目ルアーって、
今やらなきゃ!と思っていても
飛ばなかったり難しかったりで
中途半端なジグのスキッピングをやって散らしたり、
軽いペンシルが飛ばないで、思い通りにならぬまま時間だけが過ぎて
チャンス終了なんて事を何度やったことか!笑
レッドさんありがとうございます!今後のより一層のご活躍とさらなるアイデアの具現化をお祈りいたします。
オープン大遠投、ナブラ射ち!and表層系大リサーチするぜ!という方はこちら!