3.27,御前浜,釣行記、番外編。

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

御前浜で出会ったご家族連れ。

お子さんにシーバスタックルを用意して、家族仲良く釣りを。

どうしても息子さんに魚を釣らせたいお父さんは一生懸命お世話を。

(   我輩は姫である、どこやらの自分の遊びに子供を付き合わさしてる感が拭えない精神年齢が子供の様なオッさんとは大違い)

うるさいわ!

で、

お父さんも、

お子さんに釣らせたいのだがルアー釣りとなるとあまり詳しくはなかった様で、

その時河口の上流側にいらした『鉄人M氏』がボラを掛けた。

するとデカボラをグイグイいなしながら水の中を歩き、

家族のいるサーフへ。

どうやらそのお子さんにデカボラの、重量感たっぷりにドラグを引っ張る引きを味わってもらおうとの考えらしい。

M氏の腕の筋肉は温存されるし、お子さんは喜ぶだろうし

ナイス!アイデア!そして優しい!

そうこうしているうちに私もヒット!

もちろんボラ。笑

なんだか私もそのアイデアに賛成で

私も結構な沖にいたがテンション掛けすぎない様に頭だけ上流に向いてもらう様にコントロールしながらファミリーの元へ。

近づいて行ったら痛恨のバラシ。生まれて初めてボラスレをバラしたのを悔やんだ瞬間が訪れた。

接近理由が不明瞭になってしまった私。笑

なんとも言えない、耐え難き間が流れ、私はファミリーにちょっかいかけにきた変な釣りのオッちゃんと化した。

お父さん「ここで、息子に釣らすにはルアーは何を付ければいいのですか?」

様々なホームページでよく見る『良くある質問』クラスの的を得た質問。

得体の知れない熊の様でいて,釣竿が人で有る事をギリ証明した物体にぴったりの質問。

しかもお子さんへの愛情を感じる質問。

はぐらかしたくないし

明確なアンサーを私なりに答えたい、

(もし他のオススメがおありの方は遠慮なくコメントいただければ、お父さんの想いにより多くの脳でお返しできるし、私などのヘタッピの意見より、上級者の経験がより詰まった意見の方が釣果に近づけるかもしれません。)

私の意見は1個なら

シマノさん

『サルベージ60ES』

2個なら2個目は、対照的に

ダイワさん『ミニエント60S』

コレは近隣の釣具店で大概揃うし。

サルベージは感度が高く、根掛かりリスクもかなり低い。

ミニエントも同じく。

サルベージはスピード系寄りの万能選手。

ミニエントはハイアピール系のトラブルレス系。

サルベージはイワシ系の銀的なチョイスして、

ミニエントはミド金系が有るとカラーチェンジも成立する。

僕らの様を見て

『僕もウェダー履いて水に入りたい!』と、

申されていたが、エイの事を考えるともうちょっと大人になってからか?

御前浜の場合コレからの季節、お子さん達が投げていたあの距離感で充分釣りが成立するし

半ズボンなら厚手の靴でエイの赤ちゃんを踏んづけたり、

コケてフジツボや蠣殻で足をザックリ切らない様に気をつければ3メーターは前にいけます。

しかし海水浴場と違い野ざらしに近い海底、くれぐれも柔らかいビーチサンダルでは危険です。

何より海は急に想定外の事が起こるので、入るのならライフジャケットを必ず着せてあげて下さい。

顔を上げて浮いてられたら日本では特に西宮の砂浜では、なんとでもなります。

飽きないと確信できればルアーケースの入るタイプが良いですが、

素のジャケットであればかなり安価で釣具店で購入可能です。

それでもお子さんがウェーダーがほしいと言ったら

『あのおじちゃん達は変態だから、真似しちゃダメだよ』

囁く様な声で言ってあげて下さい。遠からずですので。笑

 

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