コアマン,パワーブレイド13,インプレ,3,御前浜3.26釣行記3

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

オッさんタイムマシーンは番外編から戻り、

『PB13』を見て『深キョン』がどうの『コジルリ』がどうの、とか思っている段階へ。

 

(   我輩は姫である。

又しても御前浜にワーワー言うとるうるさいオッさん登場、

マァ、セコイながらもオヤツくれたから許しちゃる   )

爽やかに晴れた御前浜。絶景かな!絶景かな!

シーバス界の深キョン『PB13』をフルキャスト。

下に写っているのは野球グローブではなく、生身の人間の手です。笑

そもそも小さな鉛の塊、

しかもなんだか飛びそうなフォルム。

キャスタビリティが秀逸であるのは当たり前といえば当たり前。

投げる時に少しでも、飛行機態勢が崩れないようにしているのか?

はたまたブレードとの連結部分が暴れてエビらない工夫か?

ちょっとしたチューブなどが『いるか?』ぐらいの拘りで養生されており。(実はメッチャキモ)

仕上げとパッケージを手作業でされていると思しき、コアマンさんならではの物作りスピリッツが感じられます。

完璧な造形の構成はまるで、

飛車や角を縦横無尽に操る名人将棋。

そして桂馬や歩の細やかな配置が最後の一手に拍車をかけている。

ソレはエサ釣りの前日に完璧に準備された、仕掛けの様に。

『着水!』

滅多に独り言を言わない私が思わず口から出た言葉は

『ワチャァ!』

完全に詰んじゃってますね?

普通、鉛だけで出来たブレードベイトの場合、

頭の鉛部分が先行して、テンションフォールでも前傾姿勢になったり、

全体的フォルムが『くの字』になったりするものですが、

着水前に軽くサミングしておけば、着水後ほぼ水面に全体が水平の姿勢でスタートしています。

 

高活性時、ハイシーズンのシャローの着水即喰いの確率から考えてココが有る無しでは

雲泥位に釣果に差が出るのでは?

しかもテンションフォール時は水平姿勢を保ったまま

ルアー全体がブレードの回転の揚力と、頭の鉛の重力の絶妙なバランスで中々フォールしません。

イヤイヤ!これは金属95%以上の物体で

中に空気が入っているでもなし、

リップがある訳でも無い、

乱暴に言ってしまえばジグなんですけど?

先行のPB20が

問答無用で直進、波進をハイスピードでブンブン波動を出しながら進み、

止めたらブレードを回したままレスポンス良くフォール、

シーバスをカンカンに怒らせる、

食わせ、リアクション両オートマチックタイプなのに対して、

『PB13』の方はその食わせ力、アピール力も継承しつつ、

半ばホバリングじみた事も簡単にやってのけるスーパールアーですがな!

『あーあーっ!だからPB13は河口まで投げない様にしょうかなぁ?なんて考えていたのに・・・。ブログのお話がこれでは終わってしまいそう』笑

ついつい、我慢できなくて投げちゃいました。

この完全に詰まれちゃった使用感、

PB13三色で春の御前浜シャロー。

かなり、投げ通せるんじゃないでしょうか?

(   我輩は姫である。

さっきからこのオッさん、将棋に例えてばかりで

さぞかし将棋が上手と思いきや、

まだ一回も将棋で勝ったことがないらしい、笑

そもそもどうやったら相手を追い込めるのか、

全くわからないらしい。笑)

 

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