2019,ベスト,釣行

ようこそおこしくださいました!

産まれた時からクリスマスはサンタ役のフミニイです!笑

仕事柄まだまだ年末はフル稼働。

なかなか釣りにも行けず。

さぞや、

阪神間のショアのシーバスはホッと胸を撫で下ろしている事でしょう。

(全く影響ないワァー!)

さて!

年末と言えば総集編!

懐かしや懐かしや!

遡る事、今年の4月の序盤、

南甲子園浜。

当時自作のバイブレーションのほとんどが優しい系で、

もっとブルブルいう奴も作りたいと

『コンマ52』を製作。

リフトアンドフォールとか

ダートとか

そういったフル3次元の攻防を意識し始めて

必要性を感じたので、

スピード感と水噛みの微調整に着目しながら、

元々作っていた始祖的な9番サロゲートを改造。

頭を動物のカバ状にして、少し下向きに。

頭頂はシャープなシルエットにして上がる時は水を切りやすく、潜る時は抵抗多目に。

ダートすると今度は全体シルエットが水を受けて横に向きやすくなり、横や前の動きには素直に、上の動きには制御がかかる。

そして何故か偶発的に軽いハイピッチS字軌道。

コレを真後ろに引き抜く感じで『ダート(もはやダートではないかも?笑』を

3回ほど見せてから中速引きを5巻ほど、

2秒ほど止めて(フォールして)

又ダートを

機械のメンタル(対義語ォ!?)で一定を守りながら繰り返す。

バカみたいに繰り返す。と!!

ワンサカ!ワンサカ!

短時間で、シーバス五匹、チヌ一匹がガブガブ!(そのうち二匹はバラしてるヤロー!)

テストは大成功!(なのか?!)

んで、

9番サロゲート#11は

晴れて独立

『コンマ』となりました。

そんな記念すべき、有意義な釣行でした。

続々々,ルアー,カラー,デザイン,中間レポート

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

今年も残るところ後わずか!汗

ハマチが釣れる、小さいけどシーバス の活性が上がった。

なんて状況。

ほんの二週間前の話なんですが、

かなり昔の話に感じてしまう。笑 

私はタメタメの実を食べた多面体人間。笑 輝かないで転がるだけ。

んん?要は意味なく忙しい。笑

 

ある日の陽の光

朝方の太陽を真正面から望む。

マクロの世界では光の反射面である大地は日光に対して斜めになる。

朝焼け,夕焼けが赤く見えるのは、波長の波が大きい赤外線がその他の色に比べて残存するからなのだとか。

何だか分かるような、

改めてよく考えてみると

逆に分からない様な複雑な常識。

金属製の網戸や曇りかけの窓ガラス越しに斜めに構えでその反射する光を望むと、

気軽なプリズム的に虹色の光を見られる事がある。

虹とはひと味違い、その多彩な色彩の中でも、オレンジが強調されている事が多い。

理由など知る由も無いが、

綺麗な現象である。

よくよく考えてみると、

ルアーのカラーである

『コットンキャンディ』

自然界には存在し得ないのに有効である事の多い、不思議な配色。

と、言われてはいるが。

海面に反射した日光、太陽が真上に上がる正午辺り以外は常に、水面に対して斜めに刺している。

海やプールで潜水して、海面を見上げた事のある方は思い出してほしい。

朝焼けや夕焼けを彷彿とさせる、赤,青,緑の

光の乱反射の様な光。

そうそう!コットンキャンディー的な。

銀色やクリアの魚体に、

魚がコットンキャンディーの様な光を見る事が不思議でないと思えてきた。

と、

言っても何だかこじつけっぽいですね!ヤッパリ謎か!

イワシは何色?

トレブルフックに引っ掛かったカタクチイワシ。

時として見え方が違う、

ソレは光うんぬんではなく、

魚自体の発色なよう。

白濁クリアに銀の鱗が纏っている様に見える日も有れば。

綺麗な濃い緑の日も有る。

ジュエリーの様な反射をしている時も有れば。

秋口など完全にムラサキ色の時も。

そうそう背中の色は特に見るたびに変わる。

そして、シーバス の目線下では、

ソレは基本的に大きな塊で押し寄せている、お食事チャンス。

続く