第八話,自作ジク,自作ミノー,フゲン

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

私はごく普通のケナゲなオッさんで、

社会に何気に溶け込んで居ますが、

実は変人『甲さん』をかかえています。爆 

人間って、定石やセオリー、常識、ルールの枠の中で生きて行く事が物凄く大事で、

そんな枠のなかで相応の生活を営んでいるのです。

普通の人達はそんな枠の中で様々な我慢を繰り返し、途中で弾けてしまって、新たな人格が出現したり、そこまでいかなくても二面性が現れたりするものなのだとか。

しかし私の場合は全く逆で

めちゃくちゃな『甲さん』を制御して社会に順応していくため!

『甲さん』の夢や創作を具現化するために『乙さん』が育まれた的な構造になっています。

そして今、高いハードルが

『メタルミノー』

長いこと

『バイブレーションすったもんだ』

をやってきた。

『メタルって、バランスのとり方でゆっくり巻いてもダラダラ沈んで行かない、ミノーみたいなブツが出来るはず?

センジュをヒントに作ってみて!

エーート!

リップはセンジュより細くしてね!』

と甲さんのオーダー。爆

でも乙さんもソレは見てきた。

だって『一人二脚』(笑)で頑張って来たから。

『クルクル回る金属の塊はなしね!ソレと尻下がりでシンペンムーブも無しね!そんなの誰でも出来るから!』

とエラソウに釘を刺す甲さん。笑

んで!

叩き台完成!

あくまでも叩き台!汗 

理屈的にはリップのすぐ下のウエイトが水流の抵抗を受けて、投げる時には飛距離を稼ぎ、水の中では無効化していくという算段、しかしリップがあるのでアクションは出ると予想している。

近所の武庫川でキャスト!

飛ぶ飛ぶ!

そして泳ぎは?

んん?

尻下がりヤン!

ズット尻下がりヤン!

何となくセンジュの面影はあるものの、

その基本動作は後方重心ジグです。汗 

 

イヤイヤイヤ!

だから小さなリップではダメやって!と、乙さん。笑 

 

イヤイヤイヤ!ウエイトバランス調整でしょ?と甲さん。

 

じゃあリップはセンジュのサイズにして、もう一度ウエイト調整を試みてみよう!

と!

take2。

take1もチョイ改造

Aと

Bに。

またまた武庫川でキャスト!

take2は!

『クルクルクル!』

『ほら!全然あかんやん!』と甲さん。

take1改Aは横向きヤン!改悪や!

take1改Bは?

ヤッパリジグやん!

あかんヤン!

『ボフッ!』

『グググ〜ん! ???』

『ヒット??』

ナマズハンやん!

50cm超えてますがな!!

あああ!

ラビリンスヤン!

『えっ!?フゲン?か・ん・せ・い?』

イヤイヤイヤ!

違う違う!笑

続く

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