最近のヤツ,南芦屋浜,釣行記

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

我らがシーバス界の巨匠『小沼正弥氏』

チョット前の『オヌマンのシーバス塾』で釣りの上手い方の8つの特徴。

この7つ目、一つのフィールドに通い込む。

これ、へたっぴな私だが

該当していて、

最近の私は南甲子園浜専門の様に通い込んでいた。

しかし、沖で何があるのか?

アタらない!

最低

デカイチヌさんの影も見るがマァ、アタらない!笑 

マァ、そんな状況に断固として対抗していくというのも良いだろうし、

所詮、私の勇姿など見て喜ぶ方も少ないだろうけれど、

この機会に、別の所も見に行こうと、

南芦屋浜へ。

ココ、近場では有数のハイプレッシャー地帯で、

湾奥としての流入口が1番広くて深い。

ベイトがいない事を憂いているなら

地続きショアなら、この一帯が1番ベイトがよく通ると思う。

特に水道の入り口あたりなら深い浅いのメリハリも分かりやすく、

潮目も明確に出るので、ルアーの通し方も迷わなくて良い。

何より公園化されていて綺麗で長い時間過ごすにも快適である。

がしかし、

快適で潮通しが良い場所ゆえ、

釣り人が多く、荒れてるチャァ荒れてて、

簡単にデイで居付き系が釣れる様な場所では無い。

その日はハクちらほら、

見えないカタクチとサバがチラホラ感。

 

ファーバイブIII

飛距離もまずまず、

何より馴染みがよく、

上から見た動きは本当にウネウネで、

29番目にして新たなチートルアーができちゃった感が・・・。

ただジグヘッドフックなので長短あり、

ずっと小鯖がセイゴかがコツコツ当たっているんだが正体が掴めない、分かったとて極少な気もする、

20cmクラスで有れば鯖とてジグヘッドフックにノルだろうし。笑

ダコール31スピン版

これもベースはダコールなわけで飛距離のネガは無い。

小さなボディに小さなブレードで、

軌道はチドリ系なんだから、状況が良ければこれもチート系になるだろう。

ダコールも31mmになっちゃうと、様々な使い方が出来るがゆえ、汎用性重視にするか?各用途毎にそれぞれ詰めていくか迷い所でチョット嬉しい足踏み状態。

しかしマァこのスピンバージョンは秀逸。

元々マユシリーズ自体、浮くスピンテールを!と作り始めたので

先祖返りチャァ、先祖返り。笑

続く!

第六話,自作ミノー,センジュ・ソリッドシンキング

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

今年の阪神間の天気は変だと感じる事が多い。

梅雨が早々と来て

開けたかどうだかわからない感じの

今がそうだし、

春の時期も寒いと感じたり、天気が悪くてどうこうという日が多く、

お日様に当たった日が短いままに

夏に突入しそうな感じ。

慣らし無く炎天下をウロチョロって

夏がキツく感じたりするんじゃないか。

晴れ男・夏男なのに?

私も、

もう結構なオッさんだし、

用心!用心!笑 

さて、

センジュソリッドシンキングはぶっ飛ぶし、水中をフラフラ漂えるし、

アップクロス放置では完全に水流と同化するし、

それはそれは出来の良い・・・。

アレっ?

シンペンやん!という事で

巻いてる間にヌッとレンジが入る感じと、どんなスピード帯でもスラロームするという、

ミノーとしてのセンジュ特性が薄い事に気付いてしまった。

 

センジュ88ソリッドシンキングtake3の有り余る優位点 

しかしながら、シンペン的だと言っても

センジュ88ソリッドシンキングtake3には有り余る優位性があり

『良く飛ぶシンペン的な物』としては、詰んじゃってる感が有る。

①水平姿勢遊泳 

②クッキリとした、水平ハイピッチシミーフォール 

③かなり飛ぶ、無理なく飛ぶ、飛ぶために産まれたぐらい。笑 

④水中を彷徨う、

 転じて、短時間のステイがロッド操作で簡単に出来る。

⑤ぶっ飛ぶブツなのにミノー程度の沈下速度、

巻いてシンペン的上昇軌道なので、ややこしい所も臆さず通過させやすい。

と、

ボツにするにはあまりにも優れたルアーである。

しかし,まぁ逆に言うと

リップのワイド化とか意味が無い様に思えたし、

挙動特性は

ほぼほぼシンペンで有る。

 

飛距離感はまだ余裕が有る

全金属でないブツとして、マックスに近い飛距離が出るコレ。

センジュ88ソリッドシンキングtake3

例えばメインウエイトをヤヤ軽くしたら、

リップの水圧を全体に反映させる事ができるのでは?と、考えた。

実はtake3 の後にtake4は実験済みで、

コレはルアーの姿勢を前傾に振ったらリップの影響力が増すのでは?と試したが、

やはり全体の重さが

リップの効果を微小にしてしまっていると判明。

だからtake4はすぐに崩して、

そのままtake5に行くぞ!

続く