第三話,2番マル秘ペン,がマル秘でなくなる

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

コロナ不況の危惧も含む、コロナ肺炎騒動で何をやっていても自分が悠長に構え過ぎ?

と、落ち着かない気持ちにもなりますし、

気にし過ぎ?とも思って、予防策は万全の上で一旦忘れて

いつも通り過ごす。笑 

尊敬するとある方が『薄れたにせよ、日本人は本来生まれ持った集団行動の才能があるので、最悪の事態になり難いと信じてる』と申されておりましたが、私も同感です。

騒ぎ過ぎと言われる知識人も沢山いらっしゃいますが、後々『たいした事ないのに大騒ぎしたね!』とより沢山の方が笑い話しになればなぁ、と。

そして逆に大騒ぎしているからたいした事無く終わるとも言えますので、皆さん万全の予防策でコロナをスルーしてやりましょう! 

眉唾陰謀論なども沢山ですが、

仮に何かの陰謀だったとしても、日本人独特の無言の団結を崩さなければ、日本は何かしらで突出した状態を維持し続ける国であろうかと歴史が説いています。

そこを何が有っても切り崩されない様にしましょう!笑 と言うか多分誰も切り崩せない。『ね!』

 

イヤイヤイヤ!

『ひきこもり系釣りブログ』だった!笑

前回の続きです。

リップ付きジグヘッドで挫折し、

ショア用飛行機で挫折。

 

中古ルアーが並ぶ、買い物サイトなどを見ていると

『羽付きジグ』なる物が存在しているが、

もしソレが期待通りの効果なら、どことなく損した気分になるし、笑(何だか自分で編み出した感がどんどん薄れる)

余りにも想像と違っていた場合何だか露頭に迷う気分にもなるので、(自分の発想が不正解なのを早々と立証してしまい、たとえ完成に至らなくても、それまでの四苦八苦で得るであろう経験値を取っていくエネルギーが薄れる)

早々と入手して投げる様な事はしない。笑

入手して試すとしても、自分の意図する胸びれリップルアーが達成出来てから。笑 

完成するまでに試してしまうと必ず引っ張られてオリジナリティを失う。

 

創造を助けるためのパテントのはずが・・・

ただでさえ自分の発案、発想、呼称などが以前どこかで登録されていないかチェックしないと発表できない時代。

実際に世の中の人の役に立たずに、発展の道の通行の妨げになるばっかりのパテントも多々ある模様。笑

そんなパテントを取ってしまったは良いが、なんら活用できずに発案者は儲かる訳でも無く、只々無駄遣いに終わり、道端に障害物を設置しただけに終わる場合も多々ある模様。

誰も得しない。

釣具に関わらず、様々な開発者、発案者はそんな障害物を避けながら走らなければならないらしい。

 

漁師さんの飛行機

漁師さんが使っている飛行機というルアーの様な漁具

ハッキリとした用途は知らないし、

余りハッキリと知ると着想的に引っ張られてしまうので、

只々形だけ見させて頂いて、後は妄想する。笑 

高知県や和歌山県の漁師さん向けの漁具ネットショップで見かけるので、

おそらく飛行機の下にサビキ的な物か、ワーム的な物を付けて、

船でトローリングの様に引っ張る用っぽい。笑 

その際仕掛けが水面直下をキープするのか?

それとも中層以下に潜らせるのか?

仕掛けを揺らすためなのか?

それは調べたら分かるかと思うがあえてググらない。

只々妄想。

 

今度は本当の飛行機の羽。

原則的に水平で有るが、調整する可動部があり、

山折りで上昇、谷折りで降下なのはご存知の通り。

完全固定前方重心でルアー全体の重量が10g以下の場合、

何も無ければジグヘッドリグの様に中速以上の速さでは表層辺りしか引けない。

後はじっくり着底させて底から巻いてくる場合も

中速以上のスピード感では斜め上に上昇する軌道を描き早々と表層に上がってくる。

しかし下降軌道を促す羽を付けたらどうだろう?

巻き始めたレンジで水平直進を維持できるのでは?

と。笑 

 

無からいじらないと又スッチャカメッチャカになる

そのためにはまずベースとなる『ジグヘッドリグ的なペン』をもっちゃりとノーアクションで引いて来られる状態にすべき。

そのためには頭の鉛の形状は弾丸型では無く多分、丸がベストであろう?

弾丸型にするとアイの位置の微妙なバランスの変化が、また様々な可能性を示唆して脱線してしまいがちだし。笑 

ちょっと我慢。

ラインアイは鼻先型と頭上型の2種類をためす。(これで検証が必要最低限でおさまる)

そして頭の鉛と後方のペンの部分のヒレを差し込む部分に角度をつけた物。

真っ直ぐ。

2種類試す。

羽は後回し。

とりあえずベースとしての機能を試す。

先ずは

鼻先アイ、角度有りタイプ

『キャスト!』

やっぱり飛びは何のストレスもない。

言うなれば、アルカリやミドルアッパーのジグヘッドが10gぐらい有れば不自由なく飛ぶのだから

そこは想定内。

 

巻き巻き!

やはり鼻先アイは抜けが良い、スーッと引いてこられる。

希望通りもっさりとした水平引きが出来た。

 

今度は

『真っ直ぐ頭上アイ』

やや前傾になり微妙に水を噛む。(あたりまえか?笑)

しかしコレも希望通り、もっさりとした水平引きが出来た。

 

今度は

『角度有り鼻先アイ』

鉛の面が水を受け、やや突き上げ系抵抗感を感じるが、基本は変わらず。

 

今度は

『角度有り頭上アイ』

アイ部分に水流が起こるのかよりモッサリ感が強まるが基本は変わらず。

 

・・・・

 

・・・・?

 

イヤイヤイヤ!

羽つけるまで分からんか?笑 

しかしただ巻き以外の事をした時には、

エビになりやすいとかそれぞれに個性はある模様。

『決して無駄なテストではなかった!』と自分に言い聞かせる。笑 

何よりこれから起こるであろう羽を付けた時の大きな変化が

『全て羽の影響』と

分かるだけでも、する価値は有ったと思いたい。笑 

 

問題は羽の素材、形状。

先にジグヘッド部分とペン部分を完成させて、着色、デッピングを済ませて。

羽は、アルミかステンレスかクリアファイルか、硬質透明ファイル。笑 

左右が繋がった状態の同様の形状のヒレを二枚用意して

真ん中に一方は上から下の切り込み、

一方は下から上への切り込み、それらを装着部の針金で貼り合わせて、

真ん中にその針金を通したかの様な状態にする。

その上で素材選定と

固定か?自由か?

テストしてみて決める算段。

 

 

私は恒星に燃やされる宇宙の塵?

そうこうしている間に大阪フィッシングショー。

最近活発なジャッカルさんのブース(イヤ!前から活発だったんだろうけれど最近私が加藤誠司氏と秦拓馬氏に注目し始めただけか?笑)

 

丁度良い具合にトークショーライブ。

この時ここで見てました、カメラマンは私の真前。

釣りも天才、トークや説明も天才の秦拓馬氏と

日本ルアー創生の絶対的重鎮である、加藤誠司氏を生で拝見する。

ワクワク!

ん?

『アイシャッドクリオ??』

 

 

『がーーん!』

 

こちとらガラパゴス的ヘナチョコ形状で自己満足してやっておりますのに!

ワームで全部ソレにする必要ある?(誰にいうてんねん!)

イヤイヤイヤ!

もちろんあるのでしょうけれど・・・。

恒星に燃やされる宇宙の塵の心境だ!笑 

それ以来、ヘッドはもっと小さく扁平に!とか。

ヒレは円に近い丸がいいのか?とか。

完全に引っ張られるヤン!

ピロピロ系のシッポつけたくなるヤン!

全部ワームでマスバリつけようか?(完全にパクリ)

とか言い出しそう。笑 

 

実際真剣に狙って、バス釣りをやった事も無いし、

バスの場合『微動だにしない直進』がどの様に有効なのかは、感覚的にも、理論的にも理解はできない。

ソレに私の着想の場合、ノーアクションはカチコチジグヘッドリグの状態の時に守っただけで

当然の様にシャッドテールがあるわけもないペンシル部分のままではアクションしない事は小学生でも分かる。笑 

しかし加藤誠司氏の『アイシャッド・クリオ』の着想点はヒレを付ける事によって、スピードの変更にも微動だにせずノーアクションで『i字』を貫くという物。

アクションに影響しない小さなシャッドテールだけがピロピロと動く。なんならソレも切っちゃう的な。

イヤイヤイヤ!完全に引っ張られるし、なんなら川で投げてみようか?とも思ってしまう。(通用するかぁ〜!)

 

小沼さんの大巨人ぶりが

しかしマァ新たな指標の発見でそんな気持ちも散らせそう。

https://twitter.com/onuman0703/status/1219165879121801218?s=21

そうそう小沼正弥氏の『ノガレ』

この方『職業釣り師』と自称され、

釣り師のイメージが先に飛び込んでくるが、

ルアー考案者としての実力実績が圧倒的で

何気にベタベタな今では当たり前の技法とか、今では当たり前の定番ルアーとか、小沼氏発である事がかなりある。

普通そんな方は釣り界で神的な扱いになろうかと思うのですが、

一旦目的を果たしたら、どんどん新しい試みを試したり、

貪欲に他人と絡んで

御所が控えるであろうアウェイ絡みも臆さないので、

良い意味で全く大御所感がない。笑 

そういった行動パターンは逆に、私の目には『みんなを釣らせたい!』というエネルギーで溢れている様思える。

たまにペンシル四苦八苦沙汰をやっていたら偶発的に強微振動的なペンシルができる。2番マル秘ペンには標準装備したい。

遠くからでも気づかれるほぼノーアクション状態。

極端に言えばルアーにアクションさせるのでは無く、

ルアーに音を出させる。

ルアーは真っ直ぐノーアクションで進むが

竿先とリールに糸電話の様に音が伝わる状態。

ソレはラトルの様に『カチャカチャ』系では無く、

『ジーーン』といった感じ。

そうそう『ズー』のペンシル版の発想である。(コレも難航するでぇー!)

 

考えたらエンビィも

そうそう、

『もうええヤン!帰ろ!』的な発言が多く表面上はテキトウ感漂う藤澤周郷氏。

邪道さん藤澤周郷氏メイドのルアーにスキが無く構成されているのは皆さんもご承知の通り。

いらない角度とか蛇足的な物が見当たらず、

発売されたルアーの唯一無二感は素晴らしい。

前述のイメージと相まって女王バチやマリア様の貝などを連想する。

『エンビィ125max』これにもシンペンとミノーのいいとこ取りした様な主要アクションの影で、水を微妙に叩くハイピッチ微波動(音)を同時発生している。

完全バチルアー考案時に神的ルアーが出来てしまった模様。

そんな経緯がひしひしと伝わる『エンビー125max』の紹介時のしどろもどろ感が、

実際に購入し投げた時に

『バーン!』と寝起き時の叩き起きの様に回想された。

『コレはバチペンシルでは無く新たな万能ミノーや!』

続く