ようこそおこしくださいました!フミニイです!
春にいい思い出を作ってくれた
『コンマ52(9番サロゲート)』
苦節四年!(短っ!)
自作バイブレーションでストライク入れ食いになった時の爽快感。
言わずとしれた、
泉裕文氏のワームでのダート釣法(ワーム逆付けバージョン、普通付けバージョン)
大野ゆうき氏のミニエントやモンキー69バイブによる、バイブレーションでダート釣法。
松尾道洋氏のデイでもコットンキャンディの方がナチュラル系よりも有効なケースが多く、魚の見え方は思いの他、自然にみえているとの発言。
そんな偉人のメソッドや提案をソックリそのままマネさせて頂き、
自分の釣り場所や
魚のメンタルコンディションのイメージ。
レンジ、岸からの距離感、
足場の高さ、など様々な相違点を照らし、
プルプルやムジュウ以外で
自身が信じ切って連投出来るバイブレーションルアーの新たな切り口を意識して、仕上げました。
条件1、
ザーッと巻き切るタイプではないバイブレーションルアーだが巻き切りにも対応。
条件2、
遠投が出来る。
条件3、
上方向(主にリフト)の時は水を噛み、直進時は余り引き重らない。
(ゆえにダートは上に跳ねるダートではなく水平横か前、こうするとエビにならずダートが続きやすい)
条件4、
波動はしっかり目。(私のバイブレーションは好んでおとなしい目の波動のバイブレーションに仕上げる事が多い)
条件5、
時としてバイブレーションは一定の条件下で小さなS字軌道を描く、なるべくソレが多く再現出来る、バランスに。
んと、
マァこれだけの理想を、自作バイブレーションの製作時に気付いた理屈をかき集めて再現。
10個作ると2個アタリ。笑
1個は釣る用、1個はマスターっと!
そのマスターを基準にセルフ完コピと改良版を作成。
そして、十個作ると2個アタリ。
そしてソレを又〜と、
逆ねずみ講みたいな。笑
そんなこんなで一定の成果と感触を掴み、新エースの仲間入りをした『コンマ52』でした
が、
52mmと小ぶりであり、釣法的にも狭い範囲のアピールを念頭にしているせいか、ダメな時は全然だめ。(マァ、コレはチビバイブレーションアルアルなんでしょうけども)
なら!と1.5cmデカくしてみる!
ストライク!
〜なのかなぁ?とか
思ってソレがアタリだった時の爽快感!
いくら好活性とて、コレでないと!という反応が返ってくる!
逆ねずみ講の3回目、更に磨きをかけるべく作成。
重くした分ぶっ飛びは非常によろしいが、やや引き重り。軌道のS字感が薄い、針をたまに担ぐ。この辺りの解消を念頭に作成。
そして今では大定番の『ニセコットンキャンディ、笑』のフワッとしたフラッシングはそのままに、
ギラギラ系フラッシングも作成。
好活性時もおそらくあとわずか!テストが楽しみです。