第三話,御前浜,シーバス,チニング,ベイトタックル

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

釣りを自粛かぁ?

花見も自粛で桜も気の毒

 

場合によっては甲子園球場の何倍もあるような湾奥。(実際に現物で測れる立地でも有る、笑)

平日の釣果良くなさげな朝なんて

そんな敷地に人っ子1人居ない。

私がもしコロナ(キャリア)だったとして、

朝にフジッコと梅干しのお茶漬け食べて、

買い溜めしてるペットのカフェ・オ・レを片手に車に乗り、

例えば御前浜の50台以上止められるのにいつも3台くらいしか車が止められていない駐車場に車を止め、

風通し良く、潮通しも良い広い海で

ちょっとした野外スポーツをして、心もスカッとする。

終わったら終わったで真っ直ぐ家に帰るか、

実家のオカンを覗きに行く。

自粛する理由が見当たらない。

むしろ私がコロナだとしたら妻やオカンに感染るリスクが幾分マシになるとも言える。

出入りの際は服まで消毒。

着回すアウターは玄関に。

要は個々の心がけ次第なのか?

人にルーズに、自分にルーズにするのがいけない。

そして大好きなミナミには収束するまで行かない。笑 

遠征もなし(マァ、元からしないけど)

つるむのも無し。

妻、子、親はしぁない!

コレで自宅待機に限りなく近い。

この条件なら釣りはOKと見ているが、いかがなもんでしう? 

 

さて!

そもそも2ヶ月前から緊急事態宣言の私。

意地でも得体の知れない伝染病に感染するものか!

その鉄の掟を死守しつつ繰り出した御前浜。

『眠れる天才サウスポー・ベイトキャスター』の扉は

中々開かない!爆 

このままでは

『天才バックラッシャー』である。爆 

余りにクラッシュばかりで、春の海でほつほつと糸をほどきにきたような。笑 

途中で、

スピニングに変えてしまおうか?

そして力任せに大遠投!澪筋駆け上がり狙いスタイルに、戻しちゃおうか?汗!

と、

頭を何度もよぎったが。笑 

昨日くらいから急激な気温の低下、

逆に釣果が期待出来ないコンディション。

ここはグッと堪えて、収穫行動より練習行動を!と、続行。

 

私が今さら、ベイトを意識した理由は3つ。 

①『手前ポイントにソーッと連続通し沙汰』の時に圧倒的にベイトの方が能率が良い。

②岸ジギをソロソロ真剣に。圧倒的にベイトの方が良い。

③村上晴彦さんや秦拓馬さんの動画のファン。たまにはバスもかじりたくなった。

ルアー研究をする上でも、シーバスには余り無いルアーが多いブラックバスのルアー。かじられる体制にはしておきたい。

 

④大きな浮力体を持ちつつもウエイトは重いルアーを作る機会が増えた。

スピニングでpeだと、糸が先に出て滞ってる感が気持ち悪い。そんな時ベイトの一体感が懐かしくなった。

(四つヤン!)

と、言う感じ、

 

それに右投げだとパワーは有るがコントロールに幾分違和感がある。

三つ子の魂百までと言うが、何だか左手が投げたがっている様に思えた。(五つヤン!)

 

それにバックハンドキャストという奴?(短距離をバックハンドで何回も投げる感じ)の時に、

お馴染み釣りと説明の天才、秦拓馬氏

右手で持って、左から右にスローするより、

左手に持って、右から左に振る方が、

何故だか足爪先の向き、腰の開き方、コントロール、動作運びの効率が良い。

多分これは『変ちょこ両キキ』の私独特の感覚。

(と、いうか六つやし!) 

 

シーバスアングラーのベイトタックル。

現状岸ジギを除いては、ベイトキャスティングなどは極少数であろう状況。

実際淡水の小規模な川で雷魚を釣りに通っていた頃の感覚を抱えて

海に行った時に感じた違和感は想像以上に多かった。

 

まずは『ラインをどうするか?』問題。

シーバスのベイトキャスティングとなると推奨が多いのはやはりPE。

コーティングが強い目の2号?というところが妥当であると言われている動画は多い。

賛成!

しかしマァ、慣れてからで無いと、バックラッシュを解く際には絶望的困難さが待っている。爆! 

そんな中でフロロの14ポンド(3号?)を推奨している方も多い。

素材的に硬質であるので感度が良く比重も適度にあるので現状ベイトと言えばフロロが主流の模様。

しかし想像するに硬い石や牡蠣殻に弱いフロロ。普段のリーダーの脆弱さを見ていると、不安にもなる。

練習段階での使用の寿命を想像するとコレも危うい。

そんな時村田基氏の動画。

イヤハヤそうなんだ!普段PEの恩恵を授かりまくっている私。

比重が軽いという点でナイロンは逆に扱いやすい?と想像するのは容易であったし、

同号数でナイロンの方が細いので有れば、

ためらいなくナイロンだな! 

しかもナイロンは比較的安い。

 

そして何号を巻くのか?は大きな問題。

バスなら入門ベーシック号数は12ポンド(3号?)というところの模様。

お馴染み『変人カッちゃん(バスアングラー)』に相談。

16ポンド(4号)ってどうよ?

「バックラッシュ多発しまっせ!」との事。

汗 ・・・・・

ん・ん・ん・・。

でも頑張る!

(ほんだら聞くな!)

単純に海だし4号巻いてみる! 

『ホワンホワンホワン(場面展開のテーマ)』

 

只今数回目のバックラッシュ解き中の場面

『言われた通りにすりゃ良かった!沈』

続く

 (タイトルの『釣行記』はずしたら?笑)

第二話,御前浜,シーバス,チニング,ベイトタックル

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

緊急事態宣言が政府から発令された。

私的には2ヶ月程前から周りに緊急事態宣言しているが・・・。笑 

ヘタレでお馴染みのオオカミ少年的オッさんの宣言と、

政府がスピーディかつ熟考を重ね、慎重にネガ対策も重ねて出した、緊急事態宣言とでは重みが違う!と、思いきや、

まだまだノホホンとした方が多い。

歴史に残る大打者、掛布氏のフォームがどうこう批判していた阪神ファンのオッちゃんの様に、

安倍さんの政策がどうこう言うてはるオッちゃんも多いが、

その理想の対策とやらを次期内閣で発揮してもらいたい物です。爆 

不平不満を大きな何かにぶちまけて気を楽にする事は私も良くやっちゃうけど、

今は最大の敵『コロナ』を一枚岩となって力を合わせてやっつけましょう!

言うたらあかん事もいっぱい有るでしょうに、政府は結構頑張ってはる様にも私は見えます。

 

県民性なのか?兵庫県

どおりで、

感染者1人に対して、大阪の人が感染させるのは0.7人なのに対して、兵庫県は1.7人(だったと思う)。

故に兵庫県民は大阪に来ないでとか言われる訳だ。沈

 (イヤ、別に往来しないように促すのは政治家がやる仕事として妥当、私の周りの兵庫県民はむしろ皆んな応援してる風だし、私も快く理解しています。笑)

 

そんな事言われる少し前に

大阪の繁華街(ミナミ)に行ったが、

普段海外からの旅行者や、観光客でごった返す心斎橋・なんば界隈の閑散としていた事。

早朝ではありません。すべて夕方です。

それに引き換え西宮・芦屋・東灘系、はいつもとそんなに変わらない。

普段の生活が回してる感が有るこの辺り。

暮らしと商業の距離感が過密だからかな?

逆にでも三宮、元町などになるとミナミと似たような状況になっているのかな? 

まるで3ヶ月留まる台風の様(3ヶ月で済みますように、祈)

しかし、感染率、感染の広がり方も他の海外大都市に比べると少なく、

全体的には比較的に優秀にやり過ごす可能性もある日本。

当たり前の日常がいち早く戻る事を切に願う。

 

さて、

引きこもってチマチマルアー作りを元からして来た私。

ひとけの無い海で釣りをして、

昼からはオカンや妻とゆっくり目の食事をするのをルーティンとして来た。

大潮、満潮、向かい風ともなれば流石に閑散感を取り戻した人気釣り場御前浜。

御前浜仕様のルアーの実力を試すべく参上。

マユ・プリズムはそもそも御前浜仕様。


それにチヌ爆釣チャンスが多かった、春の御前浜。

寒さが振り返し、そんなに期待はできないが、

ベイトタックルで参上!

大遠投向こうポイント狙いを封印して、手前の勝手知ったるヒットポイント、高能率3回サイレント通し作戦。

いわゆるマシンガンキャスト?(そんなええもんちゃうわ!不発弾みたいな顔して!)

時間差アラバマ的な?笑(どんなスピードやねん!)

そもそも子供の頃はリールと言えば、雷魚(フロッグが主流だけど)やボートシイラ(餌だけど)だったんで

ベイトリールは右スピニングより慣れている。

キャスト的にも有り余る時間を左キャストで丘練習して、

ピンポイント撃ちをバケツで重ねた。

今、正に開かん!

秘密の扉!

さて蘇れ!

ベイトの僕!

 

『キャスト!』

 

『ブーーン!(見事!な・・・バックラッシュ!汗』

わぁ〜〜!ライン総替えレベルや!汗 (扉って・・・??)

 

粛々、粛々となおす。笑

 

 

風の音が聞こえる。

 

不思議と御前浜は潮の香りがしない、

 

ん?

 

ところで

 

潮の香りって、

 

海藻の香り?

 

塩水の匂いなんてある訳もなし・・・。

 

きっと海藻の香りだ!

 

 

子供の笑い声、

 

学校も休みなんでしょう。

 

 

安全に気軽に人混みを避けて

 

 

都会の中の自然に触れ合う?

 

素晴らしい。

(バックラッシュ直し中、笑)

 

あっ!

 

やっと解けた!

 

私とした事が・・・。

 

再キャスト!(開け!扉!)

あっ!

又やっちまった!沈

 

(釣行記では?)

続く