センジュ・プレート108,四苦八苦沙汰,自作ミノー

ようこそおこしくださいました!フミニイです!『到達と始まりの季節』

娘のお世話に妻も、飛び立った。

3日間、現地でレンタカーを借りて、車を駆使して娘の暮らしの用意を整える算段。

しかしながら、

良くも悪くも天然でお馴染みの自慢の我が妻。

娘の時は

『ミネラル不足にならない様に食事を考えて!』とか

『現地での能率の良い行動の手順のアドバイス』とか

どちらかと言えば大雑把な内容を告げる事が多かったが、

妻には

『手荷物を引き取る前にトイレを済ませて!』とか、

『鍵を無くさない様に!』とか根本的な細かい警告をせねばならず、

どちらが親か判らない状態。笑 

案の定、チェックシートまでお作りしたのにも関わらず、

マスクを忘れて出発した模様。沈 

『タオルを顔に巻いて代用するわよ!』との事だが、

そんな過激な学生運動の様な風情で飛行機に乗せてもらえるかは疑問。爆 

 

さて!

ルアーの方はいよいよ初ミノー(何度かの自作は既に失敗済み。笑)

1番カマキリや2番ツチノコを飛ばして、

いきなり3番のセンジュからスタート。

理由は単純で

形状はイビツなれど構造、理屈は至ってシンプルで

具現化して思惑通りに動く確率がいちばん高いから。笑 

しかしながらセンジュ・オリジナル構想はジョイントルアー。

ジョイントはジョイントで動きが想像しやすいメリットがあるが、

ジョイントが故の複雑さと、リスクは多々あり、

いっその事、ジョイント無しから着手して、

なにがしの感触を掴み、

それを糧にジョイントをがんばろう!と。

塩入りワームの様に『水に浮くけどある程度の比重』が期待される『アガチス材』を使ってみる。

バルサに比べ硬質で加工には骨が折れるが、

サイドが垂直平面が前提のセンジュ。成形は比較的に容易であるのではないかとにらみ。

一度は試したかったアガチスをチョイス。

題して『センジュプレート』

しかしながらジョイントという付加価値を割愛して

羽付きミノーなんて、いかにも『発案しリケリィ〜ィ〜!』的な感じだが。

何の事はない羽短い目の『漁師さんのヒコウキ』でしかないという噂も。笑

ほらほら!こういう時に元ネタが実際どんな動きをしているのか?全く

確認していないのは楽しい!

手に入る地図をあえて見ないで旅立つ冒険の様である。笑

 (ソナ、ええもんチャウワァー!)

続く

 

続々,センジュ,チョウチョウ,クローバーリップ,ルアーの発想のお話し

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

『到達と始まりの季節』私の娘が飛行機で遠方に勉強に。

これだけオッさんも深まると、子供たちの考えが、理解出来ない事も多い。

限られた世界観の中で見出された結論など、

転んで起きてを繰り返して来たオッさんにしてみたら、

戯言と聞こえる事も多々あり、真逆のアドバイスをしたくなる所だが、

その世界の人にはその人しか見えていない景色も有る。

好きな様に、納得いく様に、

出来るだけ人生を歩んでもらって、

私が必要な瞬間が来たら精一杯助けてあげればいいと思う。

逆の立場ならソレが一番助かる。

 

とはゆうものの・・・。

たった一人つづの息子と、娘。

何をどうしているのか気になる。

個人的には自分本意に干渉したいところ。笑

息子はいくら若くから苦労すれば良いと思いながらも、会社を始めてしまったし、

遠方に飛ばす結果になった娘も気になる。

息子は幸い在阪なのでちょくちょく会えるだろうが、

娘はやはり女の子なので心配。

私とて、不本意ながら飛行機に乗らざる得ない事も多々有るであろう。

 

幼児に注射を我慢してもらう為に病院に置いてある様な、クマさんのぬいぐるみを用意して、

それを『ぎゅっと!』抱きながら飛行機の時間を耐えようと思う。爆

 

さて、

自作ミノーに手を出す予定の私的に、基本からやれや!と言う感じも否めないが、

結果一般的リップとウエイトの関係って、名だたる偉人が完全に詰んでいて、逆に私が無理してやる事も・・・的な領域が多々。

ソレなら一般的ミノーはあえてスルーして、先に飛行機状を突き詰めた方が面白いぞ!的な。(飛行機にも乗らないといけない事だし!笑)

 

でもそれでも、中々進まない

『デイミノーシリーズ』甲さんの発案(甲さんって私の中の発案幼児)に、

乙さん(私の中の甲さんの無茶振りに応える、コツコツ系オッさん、笑)の具現化が全く追いつかない。

何よりただで無くても難しいミノーのバランス。

後方固定重心縛りで、軽かろうが重かろうが、全てが快適な飛び感縛りなんてしているもんだから、

中々完成などしない。

その領域ってプロとて中々なのだから、素人がやすやすと完成できる物でもない。

1番はカマキリ、

2番はつちのこ、

名前はバッチリに決まっているが、本体は一向に進まない。笑 

そして3番は元々『逆さイカ』であったが、余りにも余りなので、

その正面から見たリップの状態から『逆さ千手』と名付けたが

『千手観音様』に逆さもご無礼だろうと、

『センジュ』と転化した。

そうそう!いたずら程度の試作品。

スタビライザー的にちょこっと出た、ヒレ状リップ、『マル秘ペン沙汰』の時のノウハウの転用である。

ウエイトなしのブツを作り、ネイルウエイトで微妙な重心の変化と動きの相関関係を探る。

形状ありきで出来上がるとこう言うミラクルメイク的構造模索が可能で有る。

結果一般的シンペン風後方重心の領域で、ミラクルを発見。『3番デイミノー・センジュプロジェクト』

イヤ! 『3番デイミノー・センジュ四苦八苦』の始まりである。